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医療コラム

歯ブラシだけでは汚れが残る!?お口のセルフケアのポイントとは|自由が丘駅徒歩4分の歯科・歯医者 | 目黒区のセルサスデンタルクリニック東京 自由が丘院

歯ブラシだけでは汚れが残る!?お口のセルフケアのポイントとは

こんにちは。

自由が丘の歯科医院 セルサスデンタルクリニック東京です。

以前の医療コラムにて、お口の健康管理にはセルフケアが大切であるということを何度かお伝えしております。

そんなセルフケアですが、歯ブラシで磨くだけで十分!と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

実は歯ブラシによるブラッシングだけのセルフケアでは不十分なのです。

今回は、歯ブラシ以外のセルフケアについてのお話です。

目次

  • なぜ歯ブラシだけでは不十分なの?
  • 清掃補助器具の種類
  • 自分に合った補助器具の活用で快適なセルフケアを!

なぜ歯ブラシだけでは不十分なの?

歯医者を受診される方から、毎日歯ブラシをしているのに虫歯や歯周病がある、というご相談を受けることがあります。

まずお伝えしたいことは、歯ブラシだけで落ちる汚れは全体の約60%程度ということです。

これは歯ブラシが、歯の「表面」と「噛む面」の汚れを落とすことに特化した清掃器具であるからです。

では他に汚れがたまる場所とはどのような部分なのでしょうか?

それは歯と歯の間や、歯と歯ぐきの間などの「すき間」です。この隙間の汚れに通常の歯ブラシを届かせることは大変困難です。

この隙間の汚れを落とすことに特化しているのが、フロスをはじめとした清掃補助器具です。

ここまでのお話で分かるように、歯ブラシと清掃補助器具では、汚れを落とす場所が異なります。そのため、どちらか片方ではなく、両方正しく行うことが、セルフケアの重要なポイントです。

清掃補助器具の種類

歯ブラシに加えて活躍させたい清掃補助器具。では、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。

具体的にいくつかご紹介していきます。

フロス

まず、必ず使用していただきたい清掃補助器具、デンタルフロスです。

糸を自分の好きな長さに切って使用するものから取っ手付きのものまで、たくさんの種類が存在します。

歯と歯の間に糸を通すことで、歯の間や歯ぐきの隙間の汚れを落とすことに特化しています。

歯間ブラシ

歯ぐきが下がってくると、歯と歯の間に隙間が空いてきます。その空いた隙間を磨くことに特化しているのが、歯間ブラシです。

隙間の大きさは人によって異なりますし、同じ人でも部位によって隙間の大きさが異なる場合もあります。

歯間ブラシを使用する場合は、この隙間の大きさに合ったサイズの歯間ブラシを選ぶことが大切です。

タフトブラシ

歯並びが凸凹している場合、通常の歯ブラシではブラシを当てられない部分がある方もいらっしゃいます。また、歯と歯の間の隙間が大きく、大きなサイズの歯間ブラシでもスカスカ、という場合もあるかもしれません。

そんなときに活躍するのが、タフトブラシです。

歯を一本いっぽん磨くことができるような小さなブラシで、凸凹した歯の間や、歯と歯の間の隙間などに入れることができます。

タフトブラシは、矯正器具の隙間にも入れやすいため、矯正治療中で矯正装置の間が磨きにくい方にもおすすめです。

舌ブラシ

名前の通り、舌を磨くためのブラシです。

優しく正しい方向に舌ブラシで舌をなでることによって、舌のケアを行います。

舌ブラシは、使用方法を間違えると舌を傷つけ、口臭を悪化させる場合もあるため注意が必要です。

スポンジブラシ

頬の粘膜と歯ぐきの間や、舌の下などについた汚れを掃除するための器具です。

入れ歯を使用されている方が入れ歯を外した際、粘膜の掃除に活用できます。

自分に合った清掃補助器具の活用で快適なセルフケアを!

沢山の清掃補助器具をご紹介しましたが、必要な器具は一人ひとり異なります。

ご自身に合った器具を正しく使用することが、セルフケアを効果的に行う上で非常に重要です。

どんな器具を使用すれば良いのか悩んだ際には、歯科医院で相談してみてください。

 

監修:阿部響子

セルサスデンタルクリニック東京

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