歯を白くする治療「ホワイトニング」
- 2026年4月7日
- 医療コラム
こんにちは。
自由が丘の歯科医院 セルサスデンタルクリニック東京です。
ご自身の歯を白くする治療として「歯のホワイトニング」を希望する方が増えています。
「ホワイトニング」という言葉は浸透していますが、昨今、歯科医院で行うホワイトニングの他にもホワイトニングサロンや自宅で行う市販のホワイトニングと謡われる商品など、様々な情報が飛び交っています。
今回は、歯科医院でのホワイトニングとその他のホワイトニングの違いや種類、歯を白く保つためのケアについてご紹介しようと思います。
目次
- 歯のホワイトニングとは?
- 医療ホワイトニングと化粧品ホワイトニングの違い
- 医療ホワイトニングの種類
- 医療ホワイトニングのメリット
- 歯を白く保つためのセルフケア
歯のホワイトニングとは?
歯のホワイトニングとは、歯に沈着した色素を取り除き、歯を白く見せるための処置です。
食事、飲料、喫煙や加齢によって歯が黄ばんだり、変色した状態を改善することができます。
ホワイトニングはなぜ人気?
明るく白い歯は、人とのコミュニケーションにおいてポジティブな印象を与えますが、人気の理由はそれだけではありません。
大きな理由の1つに「自分に自信が持てるようになる」という点が挙げられます。
例えば、就職面接や結婚式などの特別なイベントや重要な場面にも、明るく白い歯であるというだけで自信をもって臨める人も少なくありません。
そのため、歯の白さを気にしたことがなかった方でも、人生の大切なイベントの前にはホワイトニングに興味を持たれることが多いようです。
また、現在では簡単に入手できる化粧品扱いの自宅用ホワイトニングキットから、医薬品を使用して歯科医院で行う医療ホワイトニングまで、自分に合ったホワイトニング方法を選択できるという点も人気の理由の一つです。
医療ホワイトニングと化粧品ホワイトニングの違い
歯科医院で取り扱うホワイトニングは医薬品を使う医療ホワイトニングです。では、市販でホワイトニング効果があると謳われている商品や、歯科医師の介在しない化粧品によるホワイトニングの違いとは何でしょうか?
化粧品と医薬品では、ホワイトニング剤の成分に違いがあります。
歯の「内面」に沈着した色素を分解する成分が入っているのは、医療ホワイトニングで使用するホワイトニング剤のみです。
つまり、歯の「表面」の着色と呼ばれる汚れは化粧品ホワイトニングでの除去が可能ですが、歯の「内面」に入り込んで留まってしまった色素を分解できるのは、医療ホワイトニングとなります。
医療ホワイトニングの種類
医療ホワイトニングには主に3つの種類があります。
自宅で行うホームホワイトニング、歯科医院で行うオフィスホワイトニング、そしてホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの両方を同時に行うデュアルホワイトニングです。
ホームホワイトニング
自宅で行うホームホワイトニングは歯科医院での滞在時間が短く、ご自宅で自分のペースで進めることができる方法です。
ご自身の歯型に合わせたカスタムトレーを作成する場合は、トレー作成用の型取りを行い、次にトレーとホワイトニングジェルをお渡しするため来院は最低でも2回必要です。
既成トレーでのホームホワイトニングの場合は、注意点や使用方法などを説明後にホワイトニングジェルの入った既成トレーのセットをお渡ししますので、来院回数は1回で終了します。
オフィスホワイトニング
歯科医院で行うオフィスホワイトニングは、高濃度の有効成分が含まれたホワイトニング剤を使用し、ライトを当てることで有効成分の色素分解能力を活性化させます。
ホワイトニングを受けた直後から翌日にかけて、歯に浸透した薬剤が色素を分解して歯を白くします。
クリニックにより使用薬剤やライト照射回数などが異なりますが、来院回数は最低1回、治療時間はホームホワイトニングと比較して長くなる傾向にあります。
オフィスホワイトニングは治療直後にホワイトニングの効果を感じやすいため、結婚式・入学式・就職活動時期や入社式など、大切なご予定に合わせてオフィスホワイトニングを受けたいと希望される方が多い印象です。
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを同時進行で行うためホワイトニング効果を更に実感しやすい方法です。
オフィスホワイトニングを受けた直後に歯の白さをご確認いただき、より白くされたい場合は、そのままホームホワイトニングを行うデュアルホワイトニングへ移行するとよいかもしれません。
歯科医院でのホワイトニングのメリット
先ほど化粧品のホワイトニングは歯の表面の着色を落とすのみとお伝えしましたが、歯の表面の着色を落とす処置は、歯科医院でも受けることができます。
例えば下の写真のようにエアフロークリーニングという方法で、歯の裏側や歯と歯の間などセルフケアで取り除くことが難しい着色も1回の処置で取り除くことが可能です。

また、医療ホワイトニングでは医薬品を取り扱い、歯科医師や歯科衛生士といった歯の専門家が処置を行うため、効果が高く安全に処置を受けることができます。
ホワイトニング後の注意点についても専門的な視点での説明を受けたり、日常のケアについてその場で相談することができるため、
ちょっとした疑問・不安をその場で解決できるのもメリットとして挙げられます。
ホワイトニングの副作用として知覚過敏が挙げられますが、この知覚過敏を抑えるための薬剤も歯科医院では取り扱いが可能です。
ホワイトニングを受ける前に、知覚過敏抑制剤による処置を行うと、ホワイトニング後の知覚過敏発生を予防することができます。
歯を白く保つための日常ケア
ホワイトニングでキレイな白い歯を手に入れた後は、日々のお口のケアがとても大切です。
例えば、食後や就寝前のブラッシングはもちろん、フロス等を利用した歯間の掃除も忘れてはいけません。
また、セルフケアとしてホワイトニング効果のある歯磨き粉や化粧品ホワイトニングを活用するのも良いかもしれません。
歯のホワイトニングでキレイになった口腔内を、セルフケアと歯科医院でのメンテナンスで健康に保ちましょう。
ご自身の歯の色でお悩みの方は是非一度歯科医院でご相談ください。
監修:阿部響子
セルサスデンタルクリニック東京
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