口腔内スキャナ
口腔内スキャナ

お口の中の状態をデータで読み込み、記録ができる歯科医療機器です。3Dで情報を読み込むため、診察室に設置されたモニター上でお口の中の状態を様々な角度から確認することができます。また、かみ合わせの位置記録や強さの算出も可能です。当院では、歯の型取りにも口腔内スキャナを活用しております。

当院はIS3800Wというドイツ製の口腔内スキャナを導入しております。
ワイヤレスの為、すべての診察室でスキャナの使用・スキャンデータの画像確認を行うことが可能です。また、小型であるため口腔内での操作が行いやすく、お口の中に入れやすいことも特徴です。

ご自身のお口の中を隅々まで観察するのはなかなか難しいことです。そのため、お口の中は今どのような状態なのか、どこにどのような不具合があるのか、実感を持ちにくいのがお口の悩みの難しいところです。
口腔内スキャナにて3Dデータでの読み込みを行うと、お口の中を客観的に様々な角度から観察することができます。診察室の画面上でお口の中の状態をご自身で見ながら説明を受けることできるため、お口の状態への理解をより深めることが可能となります。

当院では口腔内スキャナで型取りを行うことが可能です。従来の歯医者の詰め物の型取りは粘土のような材料を使用し、お口の中で材料が固まるまで時間を置くことで型を取りますが、口腔内スキャナを活用することで材料硬化の待ち時間なく、よりスマートに型取りが完了します。3Dデータ読み込みでは、歯の被せ物やインプラントの為の型取りを中心に行っております。

当院では、口腔内スキャナデータとCT画像データを融合できるシステムを整えています。そのため、治療後の口腔内の状態について、CT画像のみでなく実際のお口の中と近い状態での視覚的な説明が可能です。

口腔内の状態記録を利用して、噛み合わせの状態を確認することができます。噛み合わせの位置はもちろん、部位ごとの噛み合わせの強さも算出することができます。噛み合わせの強さを色の変化で表示するため、一目で噛み合わせの強さがわかります。
当院の機器は口腔内カメラとしての機能も搭載されているため、お口の中の写真を撮影することが可能です。
1
口腔内にスキャナを挿入し、上下の歯や周囲歯肉の状態を読み込みます。
2
噛み合わせの状態を読み込みます。
3
データの読み込みが完了したら、データの構築をします。
4
記録されたデータを保存します。